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鍼灸

鍼ってどんな感じ?

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「鍼灸治療ってどんなかんじ?」

「鍼治療はやってみたいけど、どんなものか不安」

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鍼灸師さとう

こんにちは!吉祥寺メックス鍼灸院の佐藤です。

鍼治療を受けてみたいけど、鍼を身体にさすとどんな感じがするのか、痛いのかなど不安がある方が多いと思います。

今回は鍼を刺した時にどのような感覚が起こるのかをお伝えしたいと思います。

✔ この記事のポイント
  • 鍼をするとチクっとした感じが起きることもある
  • 鍼には独特の「響き」という感じがある
  • 鍼を気持ちよく感じる人もいる

鍼はどんな感じ?

鍼治療の場合には、針を刺すときの感じといっても注射針のような「痛い」か「痛くないか」というような単純な話ではありません。

鍼治療の刺激方法には様々な技法や種類があります。また、刺す身体の部位や筋肉の状態によっても起こる反応は異なります。

ここでは大きくわけて3つの「鍼治療をするときに起こる感覚」についてお伝えしていきます。

  1. 切皮痛(鍼を刺したときのチクっとした痛み)
  2. 響き(鍼を刺したときの独特の感覚)
  3. 局所単収縮反応(筋肉の凝っているところがビクッとする)

切皮痛

切皮痛とは鍼で皮膚を破るときに感じる痛みのことです。これが一番「鍼を刺したときの痛み」と言って想像通りの感覚かと思います。注射を刺す時のチクっとした痛みと同じ類いの感覚です

しかし、鍼治療で用いられる鍼は注射針よりもかなり細いものですので、チクっとした痛みもかなり抑えられています。

鍼を刺すたびに必ず切皮痛がおこるわけではありません。

切皮痛が起こる頻度は

  • 施術者の熟練度
  • 受ける方の感受性

などによるところが大きいです。

1回の施術でチクっとした痛みが殆どなかったと感じるかたもいらっしゃいますし、逆に過敏な方は毎回チクチク感じるということも十分にありえます。

詳しくは切皮痛についての記事を御覧ください。

響き

鍼をしているときに、「ずーん」とする重だるい感じが起きることがあります。

これを鍼の”響き(ひびき)”といいます。響きは鍼をする場所や受ける人によって感じ方が違います。

下記は膝の後ろのツボ(委中)に鍼を打った時の響きの感想です。

“痛く硬い感じ”,
“熱い感じ”,
“じーんとする感じ”,
さらに実際に鍼は動いていないにも拘らず,“鍼をぐいぐいと刺入されている感じ”,
“熱い液をドバドバっと注入されるような感じ”,
“ドクドクと波打つような感じ”,
“鍼がすーっと入っていく感じ”,
“ぐいぐい筋肉が収縮する感じ”,
“足がビクビク動く感じ”,
“鍼を上下(深く‐浅く)に動かされている感じ”,
“ドクドクと脈打つ感じ”

松本(2018). 「得気に関する研究の新しい視点-動的取穴法からの考察-」.
日本東洋醫學研究會誌.4巻 pp.23-29.

このように、同じ部位に鍼を刺したとしても、個々人によって響きの感じ方は大きく異なります

また、鍼治療ではただ刺すだけではなく、より効かせるために鍼を上下に動かしたりします。
このときに響き感が強くでることが多いです。

一般的には鍼の響きはあったほうが治療効果は高いと言われており、響きを心地よく感じる人もいます。(特に鍼灸の古典にはそのような記述があるため、中医学などではより重視される)

局所単収縮反応(ツイッチ)

局所単収縮反応(local twitch response)とは読んで字の如くですが、「鍼を刺したときに、局所の筋肉が1回収縮する反応」ということです。

これはトリガーポイント(Trigger Ponit)の専門用語ですが、トリガーポイントの考え方で施術をしていなくても、コリ症状の強い人に対して鍼治療を行っているとわりと起きる反応です。

トリガーポイント:痛みの引き金となっているポイント。圧迫などによって別の場所に痛みが生じるようなポイント。トリガーポイントの多くが経穴(東洋医学のツボ)と一致する。

この反応は鍼を刺すとドン!と1回不随意におこるので鍼の刺激と相まってかなり刺激的です。
初めて受けたひとは痛く不快だと感じる方のほうが多いと思います。(かなり一瞬の反応ですが)

しかし、この反応がおきれば筋緊張の緩和が起こりやすく、コリがかなりスッキリと解消します

鍼が刺さっている間はどんな感じ?

置鍼している間には特に痛みを感じることがないのがほとんどです。

置鍼:鍼を身体に刺したままにしていること。鍼治療の効果を高めるために行う。置鍼時間は治療者の考え方などによって様々だが、一般的には10分~30分間というのがほとんど。

ただし、ピンポイントで凝っているところなどに刺さっているときには重だるい感じが持続することがあります。

鍼を初めて受けた人の感想

当院でも初めて鍼を受けられる方々を何人も施術させていただいております。初めて受けた人の感想をご紹介します。

鍼治療の感覚は例えようがない

鍼を初めてした人に「どんな感じでしたか?」とお聞きすると「これまで体験したことのない不思議な感じ」と答える方がとても多いです。

その他には

  • 鍼がそこ(筋肉)に入っているのはわかるけど、痛みはないから不思議
  • 「思っていたよりも全然痛くなかった」
  • 「痛いところもあったけれど、気持ちが良かった」
  • 「鍼を刺した瞬間にコリが消えていく感じがした」
  • 「思っていたより痛かったけど、耐えられない程ではなかった」

など様々な感想を頂いております。

興味深いことに、初めて鍼を受けた人でも鍼を気持ちよく感じる人がいるということです。

特にコリの強い人は鍼を気持ちよく感じる傾向があるように思います。

「痛いだけ」ということはない

意外かもしれませんが、「ただただ痛かった」というような感想をいただくことは殆どありません。
当院ではその人ごとに刺激の量を調整しているからというのもあります。

基本的に鍼治療を受けに来られる方はなにかの症状で体の調子が悪い方です。

鍼をする刺激よりも良くなる実感のほうが大きく、終わったあとにはスッキリとしている方のほうが多いです。

感じ方には個人差がある

人それぞれ味の好みがあるように、鍼灸の刺激も人それぞれ感じ方は違います。

鍼を初めて受ける人でも鍼刺激を「気持ちがいい」と感じる方もいますし、逆に「思ったよりも痛かった」と感じる人がいるのが実際です。

基本的に耐え難い痛みを伴うような施術をする鍼灸師はいません。痛みを強く感じる場合には担当の鍼灸師に伝えることが肝心です。

初めて受けた鍼がとんでもなく苦痛であると鍼を二度と受けたくないと思ってしまうので、初めての鍼灸治療こそしっかりと鍼灸院を選びましょう!

佐藤 長快

佐藤 長快

鍼灸師(国家資格). 公益社団法人 全日本鍼灸学会 正会員. 日本良導絡自律神経学会 正会員. 東京医療専門学校鍼灸専科 卒業. せんねん灸セルフケアサポーター. 日本良導絡自律神経学会の元副会長 後藤公哉先生に師事. 上海中医薬大学 短期留学 推拿コース修了. 上海中医薬大学 短期留学 解剖コース修了. メンタルケアスペシャリスト養成講座 基礎課程修了. 認定NPO法人 健康医療評価研究機構(iHope International) e-Learning 型 Midcareer Academic learning Program 臨床研究オンライン学習プログラム修了.

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