最も頻度の多い副作用は「一時的にだるくなる、眠くなる」といった症状です。
また、頻度は少ないですが針を打ったところに「内出血」ができることがあります。
2023.07.21
結論から言うと「痛くない場合が多いが、痛いときは痛い」という感じです。鍼が痛い時と痛くない時にはそれぞれ理由があります。様...
Q&A
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最も頻度の多い副作用は「一時的にだるくなる、眠くなる」といった症状です。
また、頻度は少ないですが針を打ったところに「内出血」ができることがあります。
個人差や症状にもよりますが、治療後すぐに効果を感じられる方と、治療の次の日など、しばらくしてから効果を感じられる方がいらっしゃいます。
「腰痛」や「首・肩こり」など「筋肉が原因の症状」は比較的すぐに効果を実感していただけることが多いです。
基本的には以下のような流れです。
① 問診(お悩みの症状をお聞きします)
② 施術室にてお着替え
③ 全身の基本調整
④ 局所の治療(置鍼または低周波治鍼通電)
⑤ 施術後の確認
⇨ 場合によっては追加の鍼施術
⑥ お着替え
以下の様な場合はお断りしております。
ご利用いただけます。
鍼灸治療は生理痛や月経前症候群(PMS)に対しても効果的です。
担当の医師に鍼灸治療の可否をご相談ください。当院では施術の際に以下のような対応をしております。
鍼灸治療は非薬物療法ですので妊娠中も安心してご利用いただけます。
鍼灸治療自体には明確な年齢制限などはありません。
未就学児に鍼を刺すことは一般的ではなく、小児鍼やローラー針などの刺さない鍼を行います。
刺す鍼やお灸に関しては、コミュニケーションがとれるという意味で小学生以上であれば問題なくお受けいただけます。
また、一般的に若いほど感受性が高いので鍼の刺激量は少なく調整し施術致します。
鍼治療では皮下に鍼が入るため、基本的には施術野(鍼を刺す部分)の消毒は必須です。
アルコールアレルギー等があり、アルコール系消毒薬が使用できない場合には、低水準消毒薬
(当院ではベンザルコニウム塩化物)を使用して消毒します。(鍼灸安全対策ガイドライン
2020年版準拠)
鍼の刺激をできるだけ感じないように施術することは可能です。
当院で用意している最も細い鍼で対応致します。
鍼の響き感が苦手な方は予めお伝えいただければ、響きが出ないように施術致します。
鍼の施術では衛生面・安全面の観点から、ステンレス製・滅菌済み単回使用の鍼が強く推奨されています。
当院ではこれに準拠する医療機器認証を受けた 安全な鍼を患者様ごとに使い捨てで使用しております。
また、鍼を一時的に置いておく鍼皿も使い捨てのものを使用しております。
基本的には熱いお灸はしません。せんねん灸などの台座灸を使用する際には「熱かったら教えてください」とお声がけさせて頂きます。
無理に熱さを我慢すると低温やけどのリスクがあるため、我慢せずに教えてください。
透熱灸といってモグサを米粒大に形成し、直接肌の上に行うお灸はチクッとするような熱さを感じるお灸もありますが、ご希望がない限り基本的には行いません。
艾(もぐさ:よもぎを精製したもの)を皮膚上のツボやアプローチしたい部位にすえ、燃やします。その温熱刺激によってお悩みの症状にアプローチする治療技術です。
艾の量や質、ひねる硬さ、すべて燃やしきらずに途中で止めるなどで刺激量の調整をします。また、そのまま燃やすとヤニがつくので当院ではシールの上からお灸をすることが多いです。
艾を皮膚上では燃やさず、肌と艾の間に物をはさむことで間接的に熱を加える隔物灸などもあります。
人体に微弱な電気をかけることはイオン導入や経皮通電の医療機器があるように、安全なことが広く知られています。
当院で使用している電気治療機器も厚生労働省の認証を取得している医療機器です。
日本では1950年代から臨床報告や研究報告が行われており、安全性が確認されています。
当院で利用している電気治療機器は
① 知覚できないほどの微弱な電気刺激のもの
② 筋肉が電気に合わせて収縮するもの
の2種類がございます。どちらも、電気刺激による不快感は基本的にはありません。
鍼通電を行う際には、出力の調整を行います。痛み・不快感がでるような刺激は行いません。
また、電気を使わずに施術することも可能ですので、お気軽にお申し付けください。
良導絡は70年前に京都大学の医師である中谷義雄先生によって創案された鍼灸治療法です。
正式には「良導絡自律神経調整療法」といいます。
他の鍼灸治療方法との大きな違いは以下のとおりです。
当院の鍼灸治療技法は良導絡をベースとしています。
鍼に直流の陰極通電をすることで、鍼の刺激・効果を高める目的があります。
特にコリや痛みに対しては通常の鍼刺激よりも短時間で効果を発揮する傾向があります。
7秒間の直流陰極通電で置鍼(鍼を挿しっぱなしにしておくこと)20分間に相当する刺激量があると研究で報告されています。
施術を受けられる方の付き添いは問題ありません。待合室にソファもありますのでお待ちいただくことも可能です。
お子様の施術など、ご心配であれば施術を御覧頂いても問題ございません。
当院では鍼灸治療専用のお着替えをご用意しております。
お着替えをされない場合は、背中やお腹なども施術しますので肌を出しやすい服装でお越しください。
お着替えの際に下着(ブラジャー)をとる必要はありません。ホックタイプのブラジャーのように背中が大きく出る下着のほうが鍼灸を受けるには適しています。
タンクトップやキャミソールなどで肌が多く覆われている場合には施術部位を確保するために衣服をずらして施術させていただきます。
衛生面上、衣服の上から鍼を刺すことはできません。
ご利用いただけます。
クレジットカードの他に交通系電子マネー・クイックペイ・iDなどもご利用いただけます。
当院は鍼灸専門の治療院です。マッサージや指圧などは行っておりません。
当院はすべて自費治療です。保険の取り扱いはございません。
当院は労災保険の取り扱いはございません。すべて自費治療となります。