首・肩

首・肩こり

マッサージや整体などでは良くならない症状でも鍼灸治療では改善が期待できます。
鍼は直接筋肉にアプローチできるため、コリの解消には非常に効果的です。９割以上の方が１回の治療で効果を実感されます。（治療前の辛さを０～１０で評価し数値が低減する方が９割以上です）

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寝違え

首が回らない、動かすと激痛がするなどの症状が起こります。マッサージや揉むと悪化することが多いです。
鍼灸治療では障害されている筋肉にピンポイントでアプローチできるため、早期に回復させることが可能です。重症度にもよりますが１～３回で治ることが多いです。

四十肩・五十肩（凍結肩）

発症初期には痛みが強く眠れないこともあります。その後、関節の動きが悪くなり肩が上がらなくなります。
鍼灸治療は鎮痛効果や筋肉の緊張を緩和し可動域を改善することが可能です。自然に治ることもありますが、放置すると関節が癒着し動かなくなることもあります。症状が収まるまでの間は継続して治療することが望ましいです。
石灰沈着性腱板炎などの症状と似ているため、一度は整形外科で診断してもらうことも重要です。

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頸椎症性神経根症

肩から腕に痛み、腕や手指にしびれが出ることも。
鍼灸治療では問題となる頸椎周囲のツボを刺激することで、首の痛みや腕のしびれなどを改善することが期待できます。
週１回の頻度、４回の治療で痛みや感覚異常が大きく低減するため、最低でも週１回の頻度で４回治療することをオススメしています。（頸椎症性神経根症に対する鍼治療の臨床効果：中島ら. 日本温泉気候物理医学会雑誌 2013 年 76 巻 2 号 p. 124-132.）